写真にもとことんこだわる!延岡市のホームページ制作会社・CMねっとの取り組み
こんにちは。CMねっとデザイナーの岩城です。
延岡市を拠点にホームページ制作を行うCMねっとでは、写真の撮影から選定・編集までトータルで対応しています。
直近の半年間は、企業や商品など、さまざまな現場での撮影を担当し、写真・カメラが趣味である私としても学びの多い時間となりました!
印刷物やホームページ制作時は、「どんな写真をどう見せるか」で印象が大きく変わります。
今回は、CMねっとの制作現場で意識している写真の見せ方や構図のコツを、事例を交えてご紹介します。
日常の写真選びにも活かせる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください♪
なぜ写真が重要なのか?
ホームページは「企業やお店の顔」ともいわれます。
延岡市でも、集客アップや採用強化のためにホームページの制作・リニューアルを検討される企業様が増えています。
そんな中で重要になるのが「写真の印象」です。
写真は、文字だけでは伝えきれない空気感や人の温かさを一瞬で伝える力を持っています。
しかしその分、写真のクオリティや見せ方を工夫しなけれな、伝えたいイメージが正しく伝わりません。
たとえば、画質が悪い写真や古い写真を使っていると、
「更新されていないのかな?」「少し古い印象の会社・お店なのかな…」
といった印象を与えてしまうことがあります。
また、色味が悪い食べ物の写真を使っていると、美味しそうな料理でも魅力が半減してしまいます。
このように、写真は企業やお店の印象を左右する重要な要素です。
だからこそ、伝えたいイメージに合わせて写真を選び、見せ方を工夫することが大切です。
切り取り方で変わる!トリミングのコツ4選
「伝えたいイメージに合わせた写真」はどうすればできるのか。
実は、同じ写真でもどこを切り取るかによって、伝わるイメージが変わります。
そこで、今回は切り取り方(トリミング)のコツを4つご紹介します!
SNS投稿などでも使えるコツなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
●三分割法
写真を縦横それぞれを三分割し、その線が交わるポイントに被写体を配置する構図です。
もっともバランスが取りやすく、自然と安定感のある写真になります。
また、人物の顔や商品、キャッチコピーなど”見せたいもの”を交点に置くことで、
見る人の視線を自然とそこに誘導する効果があります。
「どんな構図にしようかな?」と迷ったときは、
まずこの“三分割法”を試してみるのがおすすめです。
●縦構図
写真といえば“横構図”が多いですが、実は“縦構図”もとっても便利です。
横構図の写真は、被写体以外の情報(背景や周囲の物など)が入りやすく、説明的な印象になりがちですが、縦構図は左右に広がりが少ない分、中央に視線を集めるため、被写体そのものを強調できます。
人物や花など、見せたい対象を際立たせたいときや、高さ・奥行きを表現したいときに効果的です。特に、働く人の表情や手元の動作などにフォーカスしたい場合におすすめです。
●不要な背景をカット
被写体の魅力をより引き出すには、あえて背景を切り取るという選択も効果的です。
たとえば、パン屋さんに並んでいるパンを撮った写真で考えてみます。
背景をそのまま残すと「おしゃれでたくさんのパンがある」という印象になりますが、
背景をカットしてパンを大きく見せると、「美味しそうなパン!」という印象が際立ちます。
「雰囲気を伝えたいのか」「商品そのものを見せたいのか」
目的に合わせてどこまで背景を残すかを決めるのがポイントです。
●余白で印象をつくる
余白をあえて残すことで、写真にストーリー性や奥行きを持たせることができます。
たとえば下記の画像のような人物写真で、右側に余白を作ると「これから先を見つめる」印象に、
左側に余白を作ると「過去を振り返る」ような印象になるといわれています。
ただし、顔の向きや目線によっても印象が変わるので、使用する写真によって調整が必要です。
また、ホームページのデザインでは、余白にキャッチコピーを配置するなど、
レイアウトを意識した写真選びにも活かせます。
トリミングのコツを使ったホームページ制作事例をご紹介
CMねっとで撮影からホームページ制作まで担当させていただいた実績の中から、
「伝えたいこと」と「使ったトリミングのコツ」をセットでご紹介します。
●縦構図を使ったメインビジュアル
伝えたいこと
ものづくりに真剣に向き合うスタッフたちの表情
使用したトリミングのコツ
縦構図
宮崎県延岡市の「有限会社清光工業」様の採用特設サイトを制作しました。
採用サイトでは、求職者に”働く人の雰囲気”や”熱意”を伝えることが大切です。
そこで、人物をより印象的に見せるために縦構図を採用。
左右の余計な情報を省くことで、自然と視線がスタッフの表情に集中し、
仕事に向き合う真剣な姿勢がしっかりと伝わるビジュアルに仕上げています。
●三分割法を活かしたメインビジュアル
伝えたいこと
園児に向き合っている先生のようす
使用したトリミングのコツ
三分割法
宮崎県延岡市の「緑ケ丘保育園」様の採用特設ページを制作しました。
求職者に“園の雰囲気”や“先生たちの表情”を通して、働く環境の魅力を伝えることが大切です。
メインビジュアルでは、三分割法を用いて先生と園児の姿を右上の交点に配置。
視線の流れを自然に誘導することで、優しくまごころを持って向き合っているようすが伝わるように仕上げています。
伝わる写真で、想いのこもったホームページ制作を
写真を選ぶときは、「どんな想いを伝えたいか」をはっきりさせることが大切です。
そのうえで構図やトリミングを工夫すると、同じ写真でも印象が大きく変わります。
CMねっとでは、延岡市を中心に、撮影からホームページ制作・編集まで一貫してサポートしています。
写真1枚にも想いを込めて、見る人の心に届くサイトづくりをお手伝いしています。
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