伝わる文章力
初めまして!ウェブディレクターの牧です。
今日はウェブディレクターとして働く中で、日々重要であると感じる「文章力 (ライティング能力)」について、私の意見をお話しします。
ウェブディレクターに限らず、どのような仕事においても文章力は重要で、皆様もお仕事で文章を書く機会は少なくないはずです。
メールやチャットはほぼ毎日、引き継ぎやメモなどもよく書いたりするのではないでしょうか?
普段何気なく書いている文章ですが、重要なポイントを意識することで、劇的に伝わりやすい文章が書けるようになります。
そこで、文章力をアップさせる3つの重要なポイントをご紹介いたします。
1.読み手目線(共感できる)で書く
2.さらっとストレスなく読める文章であること
3.頭で場面がイメージできる
まず、1つ目は「読み手目線」の文章を書く事です。
誰が見るのか(ターゲットを明確に)、誰が見ても読めるか(専門用語を減らす)、同じ立場に立っているか(等身大で)を意識しましょう。
読み手に寄り添うように、大切に伝えようと心掛けてみてください。そうすることで、書き手が近い存在に感じられ、説得力が増します。
次に2つ目、「さらっとストレスなく読める」文章です。
どんなに内容が良いものを書いてもスムーズに読めずにイライラされて読むのを止めてしまわれたら「せっかく書いたのに!」ってなりますよね。
最後まで読んでもらうためにも、まずはさらっと読めるなめらかな文章を書く癖をつけましょう。
そして最後の3つ目、「頭で場面がイメージできる」文章です。
これは持論ですが、頭でイメージしたものは、文章で見ただけのものと比べると記憶に残りやすいです。
その瞬間は伝わっても、記憶に残らず忘れ去られるのは寂しいです。
イメージしやすいように描写を増やしすぎすと、逆に分かりにくい文章になるので、臨機応変に!
文章力をアップさせる3つのポイントについてご紹介させていただきました。
同じ意味の文章でもポイントを意識して書くことで劇的に読み手の印象は良くなります。
そんなことを言いつつ、実は私もまだまだ勉強中です!
日中は頭をフル回転させながら文章を考えているので、夜は頭がボーっとしてます…(笑)
なので、偉そうなことを言える立場ではありませんが、普段からただ文章を書くのではなく「どうすればよく伝わるのか」を常に考えながら書くことで、
直ぐには上達しませんが、近い将来の自分の大きな財産になるとおもいます。
皆様も、SNSやブログなどで自分が書いた文章を読み直して、伝わりやすい文章になっているのか立ち止まって意識してみてください。
ホームページ制作においても伝わる文章で書くことはとても重要です。
ではまた!
株式会社CMねっと
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